父性喪失



縁あって累計50万部を売り上げたプロの作家さんから3冊目の出版に向けてアドバイスを頂きました。

その時に1月13日から始まるALL NLP ベーシック認定コースのプログラムを話したら、「それ面白いですね、それを本にしましょうよ」と言っていただきました。

続きは編集後記で

写真家の藤原新也氏は「日本の若者の共通項だけど、父性というものを受け取れていない、父性喪失が彼らの中にある。バトルゲームでどんどんパワーアップして、相手を打ち負かす快感の根底にあるのは父性喪失。マッチョ志向なんかも実はその裏返し。」と述べています。

NLP的にはいわゆる省略・一般化されています。

「若者の父性喪失」は明らかにメタモデル違反です。

すべての若者か?父性とは具体的にどのようなことを指しているのか?喪失とは具体的にどのようなことを指しているのか?色々質問したくなります。

しかし、一面で賛成したい気持ちもあります。

私は16歳で社会に出たせいもあり、大学の入学式や会社の入社式に親が臨席するテレビニュースの映像はあまり好きではありません。

と言いながら、息子の大学の入学式には夫婦二人で出席してしまいました(笑)

自分の中に居る「子供としてツッパリたい自分」と「子供の成長を見届けたい親の自分」が居ることに気がつきます。

葛藤しているからこそ、藤原新也氏の言葉に頷く自分とメタモデルの質問をしたくなる自分がいます。

どちらかが正しいのではなく、その二人の自分または二つのパーツが居ることができるスペースを自分の中に用意することが大切なことだと思っています。

■編修後記

プロの作家さんと3冊目の出版に関して、話した事で、上手くいけば、来年夏に出版できる可能性が出てきました。その時はよろしくお願いいたします。

1月から始まるALL NLPベーシック認定コースのプログラムができました。

大きく5つのフェイズで構成されています。

1)「家族や恋人とのコミュニケーション」

2)「友人・知人とのコミュニケーション」

3)「職場でのコミュニケーション」

4)「苦手な相手とのコミュニケーション」

5)「しなやかに生きるためのコミュニケーション」

 

このサイト内(ALL NLPのホームページ)のセミナー案内にベーシック認定コースの詳細があります。

http://felix-nlp.com/seminar

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