一カ月で10万文字を書く



今回のテーマは、マルチタスクで、10万字の文章を書く方法をお伝えします。

この一か月で、220ページの1冊の本と7つのセミナーテキストを書き上げました。

5月20日に初稿を入稿して、㋅末から7月初めに出版予定です

文字数にして10万文字です。
しかも、12分治療、10分書く、治療、書く…の繰り返しです。

これが達成できた時、最近脳の機能低下を感じていたのですが、完全に払拭されました。

通常、200ページの本を出版するなら、執筆期間は、半年くらいです。前作もそうですし、知人の著書さんに聞いてもそうだと言っていました。

この速度で書いたのは、初めてです。

改めて、自分がどうやって本を書くのか、その戦略を分析してみます。
ステップ1:テーマと目的を決める
ステップ2:ターゲットを決める
ステップ3:全体の構成を考えて、目次を作成する
ステップ4:章の中項目を作成する
ステップ6:書きやすい中項目から書き出す。※最後まで書き上げなくても良い
ステップ7:全項目書き上げたら、自己校閲と他者校閲(フィードバック)

これは、セミナープログラムを作る時も同じですし、実施する時も同じです。

予め最初から順番に書いたり作成したりすると思考が止まりやすくなるので、アイデアが浮かぶままに、文字にします。それから整理しても十分論理的に整理されます。

しかし、これは私のメタプログラムがオプション型だからとも言えます。

プロセス型の人は、最初から積み上げたほうが書きやすい人もいるかもしれません。一方でプロセス型の人が本を書いたり、テキストを作成している時に行き詰った時は、上述の戦略は効果的です。

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