現在、コロナの影響で外出自粛になっています。
それもあってか、オンラインでのカウンセリングの申し込みが増えました。
今まで、お願いされたらビデオチャットでNLPカウンセリングを行ってきました。
通常カウンセリングをおこなうとき、自由度を上げるために、対面で歩けるスペースで行ってきました。
コロナがこれほど問題になる前から、最近の私のカウンセリングは、身体を動かすタイムラインや知覚位置はほとんど使いません。
概念としては、頭の中にタイムライン、知覚位置、ニューロロジカルレベルなどは入っています。
ただそれらの概念に常時従っているわけではありません。
話している方の世界観に入って、クライアントと同じ世界を見ながら、クライアントにとっては盲点になっているポイントがカウンセリングの重要なポイントになります。
その時に自然とタイムラインや知覚位置、メタプログラム、ビリーフなどが浮かび上がって聞こえてきます。
それをクライアントの世界で実感をともなって、盲点にアクセスした時に、そのカウンセリングのターニングポイントになります。
クライアントもカウンセラーも体感覚で実感できます。
そうなうると、タイムラインやニューロロジカルレベルを歩いたり、知覚位置の椅子を移動する必要がありません。
また14年以上に渡って、人前でカウンセリングを行ってきました。
元々私は身体を扱う施術者ですから、身体に触れながらカウンセリングを行ってきました。
その時は、クライアントと私の身体に変化が起こった瞬間にカウンセリングが上手くいっていることを実感します。
ただ、デモンストレーションなどは身体に触れることができないので、触れた感覚を頼りにせず、フィールドの変化を感じながら、フィールドの変化の感覚を重要視するようになりました。
しかしながら、オンラインでカウンセリングすると、その方法も取ることができません。
そこで、今は画面越しから見えるフィールドの変化を信じて、カウンセリングのターニングポイントを見つけています。
これもまた、施術者としての能力を活かして身に着けたリソースですが、身体を触れながら、フィールドを「見る」と身体の変化とフィールドの変化が一致します。
それが見えるようになると、画面越しでも同じことができるようになります。
オンラインでもオフラインでもフィールドを見るのか、感じるのかの違いだけで、行っているカウンセリングの基本は同じです。
オンラインカウンセリングをご希望の方は、
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