アフターコロナ



コロナショックの後にやってくること

4月7日に発令された緊急事態宣言が5月31日まで、延長されました。

しかし、だんだん解除の方向に向かっているようです。

経済活動の低下による給付金など支給や助成金などの交付が相次いでいます。

そして否応なしにテレワーク、リモートワーク、オンラインが選択肢に入ってきました。

大学1年になった長女は、1度も大学に行かずにオンラインで授業を受けています。

その横で私もデジタル作業をしています。

間違いなく社会システムが変わります。

コロナの前には戻らないでしょう。

適応できないと絶滅した恐竜になります

6500万年前に隕石が地球に衝突して、氷河期にがやってきて栄華を誇っていた恐竜は絶滅したといわれています。

気候変動によって、体温を維持できない恐竜は生き残れませんでした。

人類は200万年前からなんとか環境の変化に適応しながら現在に至っています。

その中には、道具の開発、道具を発展させるメタツール(槍の穂先を研磨する砥石)、火の使用、言語の使用などがここまで人類を発展させてきました。

その歴史において、絶滅の危機は何度もありました。

洪水、氷河期による気候変動、ペストなどの死病の蔓延、核爆弾の使用

そして今回のコロナ騒動も乗り切りたいものです。

しかし、社会システムは既述したように変化しますので、適応できなければ絶滅した恐竜になります。

私の仕事の一つである身体施術は間違いなく、オンライン化をしないと崩壊します。

もしくは、収入の柱を複数持っていないと破産します。

25年前に予測していた

しかしながら、身体施術業界が従来通りのやり方では崩壊するのは予測していました。

なので、私は26歳から心理療法を学び始めました。

いずれ身体だけ治療していたら差別化できずに埋もれると思っていました。

特に2002年に小泉内閣の構造改革により施術者を増やす方向になり、一気に需要と供給のバランスが悪くなり、接骨院が乱立しました。

そして昨年に5年の修業年限を経ないと開業権が取得できない法律が施行されました。

私のところから卒業したスタッフに就業証明証を書きました。

医師が6年制なので当然ですが、行政の一貫性の無い方針に振り回されている感は否めません。

それで完全に自由診療に移行することを決めて移転することにしました。

治療できて、NLPセミナーも施術のセミナーもできる住居兼の物件を探して、3月に引っ越しました。

オンラインでできる事を増やす

現在、オンラインカウンセリングだけ受け入れています。

施術もやろうと思えばできますが、収入のメリットよりも感染する、感染者を出すリスクを回避しているので、対面施術は中止しています。

それぞれの施術者の考えや価値観があるので、自己責任で診療するかしないかは自分で決めるしかありません。

私の場合、施術において最も重要な価値は安全です。

効果よりも安全です。

電磁波問題

ただし、オンライン化は電磁波問題とトレードオフ(引き換え)しなければなりません。

私の次の著作は「スマホをベッドに置いて寝てはいけない」(仮)5月末出版予定

これは、スマホから出る電磁波が脳の動きに影響を与えることについて書いています。

電磁波はスマホからだけではありません。

PCからも出ています。電波時計からも出ています。

そして5Gが普及します。

そのような状況でオンライン化が加速すると健康にどれだけの影響がでるのか計り知れません。

うつ病は増加することが予測されます。「コロナ鬱」という名詞化の鬱ではなく、実際にうつ病の人は脳の動きが止まっています。

スマホを頭のそばに置くと脳の動きが小さくなり、ひどいと私が感じられないくらい止まったようになります。

企業も行政も安全と言っていますが、スイスでは5Gを撤廃しています。

便利になるのと引き換えに健康を削ぐ価値がどこまであるのか、考えないといけない時代がそこまで来ています

 

オンラインカウンセリングのお申し込みは

tis@felix-o.com

へメールを頂ければ幸です。