50年前のNLPと21世紀のALL NLPの違い



私はALL NLPとして独立して、10ヶ月になります。

この10ヶ月で大きく人生は変わり
外部講師時代には、想像も
しなかった生活を送っています。

・収入は倍以上
・上限無しで売り上げを増やし
・本を出版
・テレビ、ラジオの出演
・雑誌で著名人と対談

といった具合ですが、

これらすべてを叶えてくれたのは
今、行なっているALL NLPにあります。

ご存知の方も多いかもしれません。

が、

「ALL NLPとは生きること」

です。

ちなみに私の場合は、シチュエーション毎のコミュニケーションスタイルと
コーチング・カウンセリング
そして講師養成講座(トレーナー・トレーニング)を教えていますが、

このALL NLPというのは、
自分が教えることができるものであれば
何でもALL NLPになるということです。

とは言え、

アリの食生活などは、さすがに難しいですが(^_^)

今、上司が部下を教育するのが思ったように行かなくて
苦しいという方は、

ALL NLPのコーチング、カウンセリングで対応する
こともできますし、

これまで子供の話を聞くのが得意だった方は
上司として部下を教えるコーチ・カウンセラーになることも
可能です。

ただ、このように言うと、

「自分はそんな立派な成績
 上げて来ていないし」

という人もいるかもしれませんが、
心配ご無用です。

なぜなら、

ALL NLPとは、凄い難しい理論を
学ばなくてはいけないのではなく

過去の自分のような人を救う
生き方だからです。

だから、今、どんな状況にある人
であってもALL NLPのコーチ・カウンセラーになることは
できます。

とは言え、

世の中、名前だけコーチ・カウンセラーが多いのも
事実です。

なぜ、このようなことが起きているのか?

というと、

その方が能力が低いということではなく
単純に

従来のNLPのテクニック(バックトラッキング、ミラーリング)だけを覚えて
「クライアントの世界観に入れない」からです。

さらに、
従来のNLPが生まれたのが1970年代初頭のアメリカです。
当時は、米ソ2大強国が世界を支配する単純構造でした。

しかし、
現代は、アメリカ対(中国、イスラム、ロシア、無差別テロ)という
複雑で誰が味方で、誰が敵になるか目まぐるしく変動する世界情勢です。

そしてインターネットの発達により、
個人が世界と直接つながるSNSも匿名的で曖昧な関係性で構築されています。

さらにAIにより、テクノロジーが
どんどん進化する不確実な世界になります。

こんな世界を1970年代初頭の方法論やテクニックだけで
対応すること自体がずれています。

アウトカム=現状+リソース
という単純な方法論は、状況が変動しない時に有効です。

しかし、

これから変動し、不確実で、複雑な、曖昧な
状況に即座に対応するNLPが必要になります。

だから、これから更に名刺にコーチ・カウンセラーと記載するだけで
やっていることは、日々と変わらない
作業対応だけのコーチ・カウンセラーが増えます。

これでは現代に対応できるコーチ・カウンセラーとは呼びません。

では、どうしたらクライアントの世界観に入り
クライアント(部下、子供、生徒)の人生に差異を与えることができるのか?

というと、

クライアント(部下、子供、生徒)の世界観に入ればいいだけです。

これは、当たり前のようですが
できている人が少ないから
名前だけコーチ・カウンセラーになっているのです。


「ラポールを構築する」という浅い表現でなく、
相手の世界観に入ることが必須です。

とは言え、

「そんな方法があるのであれば教えてくれ」

という人も多いと思いますので

今回は、クライアントの世界観に入り、
きっちりとクライアント(部下、子供、生徒)の人生に影響を与える

コーチ・カウンセラー(上司、親、先生)になる秘密について
公開します。

特に、50歳を超えて今までの知識を
これから出てくる新しい人たちに自分の
考えを伝承したいという方には必見です!

ここでコーチ・カウンセラー(上司、親、先生)となり伝承しておかなければ
定年後、何もやることがなく何もなし得なかった
人生に後悔することになるかもしれません。