人生初の毛染め



8月18日に出版パーティを催しました。

そこで、知人の写真館のオーナーの方にスーツをコーディネートして頂きました。

さらに、美容室で髪の毛も染めたほうが良いという事で、

美容室を紹介して頂きました。

普段は、中学生の同級生が独立して13年やっている床屋さんに行っています。

人生で美容室に行くのは、初めてでした。

なにせ、自分の母が美容師で、美容室を経営していたので、

他人の美容室には行ったことがありません。

元々、私は肌が弱いので毛染めをしたことで、痒くなってしまいました。

そして、再び髪の毛を染めなくてはならないパーティがあったので、

床屋さんの同級生に相談しました。

「本当は染めない方がいいよ」と言いながら染めてくれました。

そして、途中で痒くなってきたので、

「もう一生染めない方がいいから」と忠告してくれました。

利益だけを考えれば、染めた方が売り上げが上がるのに、

35年来の友人は私の為を思い、忠告してくれました。

13年間通い続けている友人の床屋さんとは、年に1度程度食事に行きます

私がNLPを学び始めたころ、床屋の友人は下手なNLPに反応することなく、

変わらずに接してくれました。

一方で、もう一人教師をしている同級生の友人は「お前気持ち悪いよ」と言って

8年ほど音沙汰が無くなってしまいました。

どちらも私にとって大切な友人です。

そして二人とも大切な事を身をもって教えてくれました。

床屋の友人は変わらぬ接し方を。

もう一人の友人は、断絶を。

二人が居なかったら、私は「日本人の為のNLP」という思いに達しなかったでしょう。

そして、今では中学の頃と変わらぬ馬鹿話を50歳のオジサンとして楽しんでいます。

床屋の友人から学んだ本当の存在論的なペーシング

教師の友人から学んだ本当の存在論的なフィードバック

私はALL NLPを生きています