先日30年ぶりにロックのライブに妻と行きました。
20歳の時に行ったライブで、ボーカルの上から目線で、盛り上げを要求する態度が嫌でそれ以来、「ロックは、プレーヤーで聞くもの」とライブには行きませんでした。
妻が結婚前からファンだったザ・イエローモンキー(イエモン)のライブに行きました。
妻のファンぶりはすごく,結婚式の入場BGMがイエモンでした。
解散して泣き、再結成して泣き、先日は、実家のある福井まで観に行くほどでした。
私もイエモンは、嫌いではなかったのですが、ライブを行きたいと思うほどではなかったのですが、再結成した後の曲は、心に響く曲ばかりなので、行きたくなりチケットを購入すると、妻がニヤリと笑っていました。
続きは編集後記で
やさしいベイトソンの著者で、日本人としては数少ない実際にベイトソンから直接指導された名古屋大学の野村教授とお話しできる機会がありました。
一緒に野村教授の講義を受けていた方が、懇親会で野村先生に質問をしました。
質問された方もコミュニケーションを教えている方で、「100人の生徒にコミュニケーションを教えるにはどうすれば良いですか?」という切実な質問をされていました。
野村教授の答えは、
「1人の生徒さんとのコミュニケーションを99人の生徒さんに見せてあげてください。」との事でした。
これって、ロックのライブも大学の講義もセミナーも同じなんです
一対多のコミュニケーションを上手く取るためには、一対一を丁寧に行う事です。
質問に丁寧に答える。
意見、批判に対して誠実に対応する
相手の存在を尊重する
一 対多のコミュニケーションを上手く取るためには、一対一を丁寧に行う事です。
質問に丁寧に答える。
意見、批判に対して誠実に対応する
相手の存在を尊重する
私は常に、後ろから見ているセミナーコーディネーターのフィードバックをもらいます。 そのことで、自分の言葉がどのように受講生の皆さんに影響しているか客観的なフィードバックが必要です。
■ 編集後記
イエモンのライブはとても良かったです。
ボーカルの吉井さんのMCが面白かったし、とてもファンの方を大切にされている事が伝わってきました。 7月7日の雨のさいたまスーパーアリーナだったので、吉井さんは「お足元の悪い中お運びいただき誠にありがとうございます。」と冗談交じりで、でも本気でそう思っているからこそ出てきたロックシンガーっぽくない(私の主観)挨拶でした。