寝るときにスマホをベッドに置いてはいけない

寝るときにスマホをベッドに置いてはいけない

はじめに

私は接骨院を運営し30年以上施術を行っています。そしてNLP(神経言語プログラミング)を学び、NLP University 認定マスタートレーナー(日本人では10人のみ・カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて取得)としての活動もつづけています。

本書は、スマホから出る電磁波がいかに脳の状態に影響を及ぼし体の不調を引き起こすことへの警鐘を鳴らしています。

近年、スマホなどの出現で起きている現代習慣病が問題になっています。特に「スマホ首」や「ストレートネック」と呼ばれメディアでも話題になっています。これはスマホやパソコンを使う際の姿勢の問題だけではなく、電磁波の影響の問題も大きく関係しています。さらに、小学生など若年層のスマホ使用が顕著になり、30年前よりも小学生の首と背中の緊張とゆがみの問題の結果として、脳に大きな影響を与えています。

 具体的にいえば、スマホを顔の正中線(真ん中)上にずっと保持していると頭蓋骨の中で脳脊髄液に浮いていてはじめてきちんと機能する脳が影響を受けます。脳脊髄液は脳の内部にある脳室から身体全体へと流れているのですが、スマホを身体の正中線上に保持しつづけると脳脊髄液の動きが止まってしまうのです。

また、皆さんは寝るときにスマホにタイマーをセットして枕元に置いて寝ていませんか? これは絶対にやめてほしいと声を大にして訴えたいです。前述と同じ理由で脳が浮かんでいる脳脊髄液の動きが常態でないまま6〜8時間の睡眠中を過ごします。

健康にいいわけがありません。

なぜ私が脳の話をできるのかというと、NLPマスタートレーナーとしてトレーナー養成講座を行う際に、脳科学の深い知識は必ず必要です。医師から質問されても答えられるレベルでの知識が必要となります。そのためにマサチューセッツ工科大学名誉教授・ノーム・チョムスキーのまな弟子である東京大学の酒井邦嘉脳言語学教授から脳言語学を学んでいます。また両親が脳の病気をわずらっていることもあり、必然的に脳科学に関する情報は最新のものにアップデートしつづけているからです。

本書では、なぜスマホから出る電磁波が脳に、ひいては身体に悪影響を与えるのかについての解説と対処法を具体的にお伝えしています。

 電車やバスなどの交通機関の車内、町なかを歩いている人など周りを見てみればスマホを長時間使用している人だらけではありませんか。そして、私たちの生活を一変させている新型コロナウイルスのために在宅時間が増えた生活がつづくとしたらスマホ依存になる可能性はより高くなるでしょう。そのためにも本書の内容を知っていただきたいと強く思います。

大人のわれわれは日常はもちろんですが、将来ある子どもたちの将来にも影響しかねません。それを少しでも防ぐ一助となれば望外の喜びです。

村 上   剛

著者プロフィール

村上 剛

村上 剛 (むらかみ つよし)

1969年、東京都出身
柔道整復師、鍼灸師、あん摩・マッサージ・指圧師(すべて国家資格)
30年の身体施術と20年の心理療法を、研究し脳を使用した統合体系として発展させた。2012年、アメリカの国際健康上級研究所にて研究発表をする。世界中の研究者と交流し、ドイツの心理学雑誌にも掲載される。現在は、現代医学、東洋医学、代替療法、西洋哲学を統合して脳および脊髄を中心としたメトロノーム・メソッドの発展・普及に尽力している
著書に『息苦しさを感じたら読む本』(セルバ出版)がある。

推薦者の声

京都大学医学部卒 総合内科医師 玉城 浩巳

症状の根本からアプローチしようとする著者の姿勢には、いつも頭が下がります。

丁寧な診察と著者の研鑽の結果と思います。

患者さんと本当に真摯に人と向き合って来た著者だからこその成果がここに生まれたのでしょう。

数々の驚きの症例、まずご覧あれ!

これらの症例は多くの人のヒント・光になるでしょう。

私も知らなかった今まで思いもしなかった改善していくヒントが満載です。私も勉強になりました。
この本は症状を抱えている人に新しい可能性を開きます。

 

本書のご紹介~目次

はじめに
電磁波の影響を受けていないか? チェックシート
第1章 スマホから出る電磁波は目に見えない
  • スマホから出る電磁波は寝ているときも脳に影響を与えている
  • 脳は身体の最高司令官
  • すべての身体の情報は、脳に伝達される
  • 身体の不調はつまるところ、「脳波の乱れ」(不眠、冷え性、のぼせ)
  • うつ病などのメンタル問題も「脳の動きの乱れ」のひとつ
  • 脳波は2つの体液の流れによって決まる
    異常は脳への血液の流れが影響を与える
第2章 スマホから出る電磁波は脳に影響を与える
  • 脳の奥でつくられた脳脊髄液が首より下に流れないと
  • 脳は誤作動を引き起こす
  • 頭蓋骨がかたいと脳波に影響する
  • くも膜などの脳を包む髄膜がかたくゆがんでも脳波は乱れる
  • 背骨や内臓などの身体の問題は脳に悪影響を及ぼす
  • ストレスで脳の動きが小さくなり、生活習慣に悪影響を与える(不眠症
  • スマホやパソコンなどから出る電磁波の影響で脳波が乱れてしまう
第3章 私たちはなぜスマホを手放せない
  • すべての行動の裏側には肯定的意図がある
  • 思い込み(拘束する信念と前提)
  • 習慣化は効率化とイコール
  • マズローの欲求5段階説
  • デジタルとアナログコミュニケーション
  • スマホはドーパミン分泌の宝庫
第4章 マイナスからゼロ、そしてプラスへ
      (リセットし、赤ちゃんのようなボディーとメンタル)
  • 症状がない=ゼロではなくマイナスである 
    そして、ほとんどの人がマイナスである
  • 赤ちゃんやオーストラリアの先住民たちの脳リズムは
    自然のリズムに調和している
  • 現代人の脳波と脳のリズムは早すぎて乱れている
  • 脳波を調整するとリセットされる=若返る
  • 頭蓋骨の動きは身体全体の羅針盤として、
    何から治療したらいいのかを教えてくれる
  • ストレスは脳波にも影響する
第5章 スマホとの新しいつきあい方
  • 寝るときにスマホをベッドに置いてはいけない
  • メールやラインは身体の正中線上で行わない
  • 機内モードを有効活用
  • スピーカーかイヤホンを使って会話しよう1
  • 動画はダウンロードしてから見よう
  • スマホを使わない日や時間をつくる
第6章 セルフワーク
  • 「何かをする」よりも「同じ姿勢・作業をしない」
  • 脳の動き、脳波、脳脊髄液のバランス… 偏りをきちんと調整しよう
  • 場のエネルギーや「気の流れ」を調整して自分自身をリセットできる
  • 太陽光で体内時計をリセットさせる「朝の5分散歩」の重要性
  • 脳のリズムを整える
  • リズムをしずめるのに有効な座禅 「今、ここ、私がその…を見ている」
第7章 未来の子どもたちのために
  • 昭和のカギっ子
  • 話せない子どもたち
  • 恋愛もデジタル?
  • ゲームとスマホ依存は基本的に同じ
  • 夢に向かう人生

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つながりに息苦しさを感じたら読む本

著者:村上 剛

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